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脳ドックと人間ドックはどこが違う

人間ドックとの違い

病気や異常を調べる検査には、人間ドックがあります。人間ドックでも簡単な脳の検査を行いますし、検査の追加もできます。そのため、人間ドックを受けていれば脳ドックは不要と言う人もいるでしょう。

しかし人間ドックで行われる脳の検査は十分ではありません。脳疾患を確実に見つけるには、脳血管にできた小さな瘤や梗塞も判別する必要があります。ところが人間ドックの脳検査は基礎検査だけですし、脳の専門医が行うことが少ないため、的確な診断が出ない可能性があるのです。

一方、脳ドックはMRI検査やCT検査などで脳を詳しく調べます。そして、検査を担当するのは、脳に関する知識や熟練した検査技術を持つ専門家なので、小さな異常や病気も発見できます。「人間ドックでは脳は異常なしだったが、脳ドックで脳疾患が見つかった」という話も聞くので、人間ドックと脳ドックは切り離して考えるべきでしょう。

もちろん健康な生活のためには、脳だけではなく体も健康でなければいけません。生活習慣や食生活、運動などに気を配り、さらに人間ドックも受けましょう。人間ドックでは、内臓などを詳しく調べて生活習慣病の早期発見や予防をすることに重点がおかれています。重大な病気の始まりが生活習慣病であることも多いので、これはとても重要です。

そして脳に関しては、脳ドックで細部まで調べてもらいましょう。脳ドックも人間ドックと同じように定期的に受けると安心です。

ただし、人間ドックと脳ドックを同じ日に受けることができない場合もあります。両方の検査をどのように行うかなども、病院に確認しましょう。

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